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今回は連続で跳ぶ前とびの最大の難関、連続で縄跳びをスムーズに回す練習方法を紹介したいと思います!
前とびの完成まであと一歩!
頑張りましょう!!
連続で回せない理由
肩を支点にして縄跳びを回してしまうことが連続で回すことができない1番の要因です!
- 回すために構え(お腹の横)から肩の上に縄跳びを持ってくる
- 回した後、肘が伸び手首が下がる
このように肩を支点にして、回した後手首が下がると、一つ一つの動作がぶつ切りになって一連の動作で縄跳びを回すことができないのです。
子どもが連続で回せない場合、手首で回しなさい!と言いませんか?
もちろん言っていることは正しいのですが、子どもには伝わりにくく、上手く身体で表現できないものです。
では一連の動作で連続で縄跳びを回す方法を紹介します!
連続で回す練習
何度も練習をして身体で覚えましょう!
縄跳びを半分に折って
- 縄跳びを半分に折る
- 片方の手で縄跳びを持って構える
3.肘を支点に連続で回す
手首で回す!というのは子どもにとって理解することが難しいので、肘を支点に回す練習をしましょう!
保護者の言葉掛け:お腹の横に肘をくっつけて、前にグルグルグル~ 肘ちゃんとお腹についてるかな??回す練習だからジャンプはしなくていいよ!など
4.縄跳びを、もう片方の手に持ちかえ回す
この練習で連続で回す感覚を養っていきましょう!
保護者と連続回し
- 親子で横並びになり、縄の持ち手を一つずつ持つ
※写真では姉に手伝ってもらっています。
縄跳びの前とびなどが跳べるのであれば、兄弟でも大丈夫です!
2.同じタイミングで縄跳びを回す
子どもはお腹の横に肘をつけながら回すことを意識させ、保護者は回すスピードを合わせてあげてください!
3.逆の手も練習
保護者が立つ位置を逆側にし、同じ練習することもできますが、縄跳びを2本用意して、保護者2人で子供を挟むようにして立ち、持ち手を一つずつ持つと子どもは両手で回す練習ができます!
保護者と練習することで楽しく回す感覚を養うことができます!
道具を使って
1.縄跳びの持ち手に新聞紙を巻きテープで止めて、前とびの練習
縄跳びのほとんどを新聞紙で覆う状態で前とびの練習をしましょう!
上手く回すことができ前とびができたら、新聞紙を短くしていきましょう!
※会社の先輩に聞いて、体操のレッスンで縄跳びの練習でこの方法を使っていました。後から聞いた話ですが、伊藤家の食卓という教養バラエティ番組で紹介された方法らしいです!
2.縄跳びの真ん中にトイレットペーパーの芯などを取り付ける
縄跳びを回し、芯が下にきたら跳ぶというタイミングを目で覚え身体で覚えることができます!
どちらの方法も適度な重さを加えることで遠心力を子どもながらに感じることができること、縄跳びが回しやすくなるので、より楽しく前とびの練習ができます!
前とび完成
連続の前とびが跳べるようになりましたか?
できなければ、できない理由を見つけて3回にわたって紹介した方法にあった練習をしましょう!
前回と前々回の記事です!
連続で前とびが10回ぐらいできるようになれば、
- 踵(かかと)をつけずに跳ぶ練習
- 膝を伸ばして跳ぶ練習
をしましょう!
膝を伸ばす練習では足を少しチョキに開いて練習するのがコツです!
チョキにして膝を曲げて跳ぶと後ろの足が縄にあたって跳べないので膝を伸ばして跳ぶ練習になります!
ここまでできたら・・・
前とび完成!!です
最後に・・・
いかがでしたか?
縄跳びでは前とびを跳べることが重要です!
なぜなら、前とびが跳べないと次のステップに進めないからです。
楽しく縄跳びをする子どもが1人でも増えますように☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。