訪問ありがとうございます。
今回はプールで挑戦!ワニ歩き・けのびの練習方法を紹介したいと思います!
出来るようになった時にはきっと・・・
水は怖くない!!
ワニ歩きのコツ・練習方法
ワニ歩きとは、水に慣れてきた幼児期の子どもに適している遊びです。
けのびの過程としてもおこないます。
ワニ歩きをの練習は子どものヒザからお腹あたりの深さのプールを選びましょう!
ヒザ歩き
浅いプールでヒザをついて歩きましょう!
バランスを崩してこけないように歩きましょう!
ハイハイ(犬歩き)
ヒザ歩きに慣れたら手をつき、ハイハイをしましょう!
手をつくことによりプールの水が顔に近づきますが慌てず歩きましょう!
ワニ歩き
ハイハイに慣れて顔に水がかかっても大丈夫なら、ハイハイの状態で足を伸ばして手の力を使って歩きましょう!
足を伸ばすと、より顔の位置が下がります。その時にお風呂で練習したブ~~~~ッ と息を吐きながら パッ!で大きな口を開け水を飲まないようにしましょう!

けのびのコツ・練習方法
けのびとは主に年長~小学低学年時に両腕を前に伸ばし、プールの側面を両足で蹴って前進する運動のことです。
けのびの練習は子どもが立って肩あたりの深さのプールを選びましょう!
ボビング
けのびの過程でボビングという呼吸の練習をしましょう!
- 水中に立つ
- 水底を蹴りジャンプする
- 顔を水中に入れ、鼻から息を出す ブ~~~~ッ(口で、ん~~というと鼻に水が入りにくい)
- 顔を水の上に出した時にパッ!と残りの息を吐き出し、また息を吸う
- 2~4を繰り返す
ヒザを曲げてしっかりジャンプして、頭の先まで水中に入りましょう!
水中に入ったときには目をあけましょう!
だるま浮き
ボビングができるようになったら、次は水に浮かぶ練習をしましょう!
- 息を吸って身体を前に倒す
- 顔を水につけたら両足を水底から離す
- 両ヒザを抱えます
- 身体の力を抜く
力を抜けば沈みません!
伏し浮き
だるま浮きができるようになったら、手足・身体を伸ばしましょう!
腰が折れてしまうと下半身が浮かず沈んでしまうので腰が折れないようにしましょう!
けのび
- 両腕で頭をはさみます
- 大きく息を吸い込み壁を蹴る
- 力を抜き、水と身体を水平に保つ
- 水平の姿勢を保ちながら水中を進む
ヒザを曲げ片足を壁につけ肩まで水に入り、両足でしっかり蹴りましょう!
頭を水に入れたときに前を見てけのびをすると、後頭部が水面に出るので、水底を見るようにしましょう!
けのびの姿勢をしっかりとれることでクロールなどの泳ぎの上達が違います!
がんばって練習しましょう!
練習場所
ワニ歩きやけのびの練習はどこでしよう・・・。
私は、我が子と市民プールで練習しました!
市民・区民プールは浅いプールから深いプールまであるところが多いですし利用料金もリーズナブルです!
もちろん、遊び80%練習20%です!楽しく遊んでる中で少し練習できると子どもも楽しくできるでしょう!!
水は怖くない!
いかがでしたか?
3回にわたり克服させるコツを書きました。
この記事を読んだ方の子どもが、少しでも水を怖がることなく水を楽しむ・夏を楽しんでいただければ幸いです!
水は怖くない!!
最後までお読みいただきありがとうございました。